研究課題/領域番号 |
26630388
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 鹿児島大学 (2015) 名古屋大学 (2014) |
研究代表者 |
二井 晋 鹿児島大学, 理工学域工学系, 教授 (90262865)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 超音波 / 結晶 / 物質移動 / 粒子径 / 定在波 / 粒子径分布 |
研究成果の概要 |
液中への高周波超音波の照射により得られた定在波場において、グリシン結晶を揃った配向状態で格子状に配列させ、格子点に留めた状態で振動を導き、結晶成長を制御できることを明らかにした。超音波の入力強度の増大により粒子成長が促進されたものの、粒子径分布の幅は増大し、粒子径を狭く制御することには至らなかった。高周波超音波におけるもうひとつの特徴的な流動状態である、音響流が支配する場合には定在波場と比べて粒子径の経時変化が小さく、定在波のもとで初期に形成される、粒子径が小さくかつ幅の狭い粒子径分布を導くことがわかった。
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