研究課題/領域番号 |
26630393
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
木原 伸一 広島大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (30284524)
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研究分担者 |
滝嶌 繁樹 広島大学, 大学院工学研究院, 教授 (10188120)
春木 将司 広島大学, 大学院工学研究院, 助教 (90432682)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | nanoparticle / cross-linked / supercritical fluids / nano-hole / polymer sheet / pattern formation / nano-pore polymer sheet / Polymer nanoparticle / Metal coating / Supercritical CO2 |
研究成果の概要 |
規則的に配置されたナノ凸凹パターンにナノ粒子群を導入する技術は、メタマテリアル等の革新的な機能性材料を創製するために必要である。本研究では超臨界流体の特性を利用し、ポリカーボネートシートに微細転写されたナノ孔に、有機・無機ハイブリットナノ粒子を配置することを目指した。エントレーナを含む超臨界流体場、高温場で形状が維持される架橋ポリスチレンナノ粒子を作製し、その粒子を超臨界流体場で分散させナノ孔内に一部粒子を導入することができた。しかし、粒子凝集に伴う不均一性の回避や部分金属被覆ナノ粒子による方向性を持ったナノ粒子導入には研究期間中には至らなかった。今後も本研究を継続し当初目的を達成したい。
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