研究課題/領域番号 |
26630416
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
市川 創作 筑波大学, 生命環境系, 教授 (00292516)
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研究分担者 |
小林 功 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構, 食品総合研究所, 主任研究員 (70425552)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 食品 / 消化 / 胃 / マイクロギャップ / マイクロ流路 / 微視的観察 / 微粒子 / in vitro消化 / ヒト |
研究成果の概要 |
胃は物理的消化や化学的消化により、食品の微細化や食品成分の分解などが行われる重要な消化器官である。胃における食品の消化状態は、栄養成分の吸収に影響すると考えられ、胃における食品の消化挙動を観察・評価することは、消化特性が制御された食品の設計・開発の基礎として有用である。本研究では、微小空間を利用して食品粒子の消化挙動を微視的にin vitroで観察・評価できるマイクロギャップ法を開発した。また、この新規手法により食品粒子のモデルとして用いた豆腐粒子の消化挙動を可視化し、定量的に評価することができた。
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