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水槽施設活用のための試験水槽シミュレータの構築

研究課題

研究課題/領域番号 26630452
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 船舶海洋工学
研究機関横浜国立大学

研究代表者

日野 孝則  横浜国立大学, 大学院工学研究院, 教授 (60373429)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード船舶流体力学 / 計算流体力学 / 船型試験水槽 / 水槽試験
研究成果の概要

水槽試験の精度評価や新たな水槽利用技術の展開を図るために、計算流体力学技術によって水槽実験状態を再現する試験水槽シミュレータを構築した。重合格子法を適用して、水槽形状を再現する格子ブロックとその中を航行する模型船のまわりの格子ブロックなどを用いることで、水槽環境の中での流れを再現する数値シミュレーションを可能とした。また、自航計算のためのプロペラ体積モデルを重合格子法へ適合させた。開発した水槽試験シミュレータにおける流れの計算によって、水槽壁における波の反射を確認するとともに、水槽実験結果に関する経験的なブロッケージ影響修正法とシミュレーション結果の比較により、本手法の有効性を確認した。

報告書

(4件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2016

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 水槽形状を考慮した抵抗試験シミュレーション2016

    • 著者名/発表者名
      大園拓実、日野孝則
    • 学会等名
      日本船舶海洋工学会推進・性能研究会
    • 発表場所
      東京都三鷹市 海上技術安全研究所
    • 年月日
      2016-10-20
    • 関連する報告書
      2016 実績報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2018-03-22  

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