研究課題/領域番号 |
26630465
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地球・資源システム工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
杉浦 邦征 京都大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70216307)
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研究分担者 |
白土 博通 京都大学, 大学院工学研究科, 教授 (70150323)
八木 知己 京都大学, 大学院工学研究科, 教授 (30293905)
金 哲佑 京都大学, 大学院工学研究科, 教授 (80379487)
橋本 国太郎 神戸大学, 大学院工学研究科, 准教授 (40467452)
山本 亨輔 筑波大学, 大学院システム情報工学研究科, 助教 (80635392)
鈴木 康夫 京都大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (50431698)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ソーラーアップドラフト発電 / 空気流 / 空気誘導構造 / 再生可能エネルギー / 太陽熱 / 塔状構造物 / 浮体 |
研究成果の概要 |
本研究では,風力発電に着目し,中でもソーラーアップドラフトタワー,もしくはソーラーチムニー(以下,SUPG)と呼ばれる膜の下で暖めた空気を煙突に導いて上昇気流を起こし,煙突内部の風力発電機を回すなど,太陽熱(もしくは気象状態差によって能動的に空気流を起こす)と風力のハイブリッド型発電について検証し,地上に存在する気象条件を活用し,『安定的な風力発電実現のための人工空気流の誘起法』に関する調査を行った.さらに,発電効率を考えると巨大な施設を構築する必要があり,空気流を誘導する煙突構造の実現性,ならびに洋上での構築に関する調査を行った.
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