研究課題/領域番号 |
26630467
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地球・資源システム工学
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
芝田 隼次 関西大学, 先端科学技術推進機構, 研究員 (70067742)
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研究分担者 |
村山 憲弘 関西大学, 環境都市工学部, 准教授 (90340653)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | リチウムイオン電池 / 湿式処理 / 炭酸塩沈殿 / 非水溶媒 / 炭酸リチウム / 還元培焼 / 乾式処理 / リサイクル / リチウム / 選択的浸出 / 溶媒抽出 / マスキング |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、リチウムの出発原料にかかわらず高い炭酸リチウム回収率を得ることである。分離・濃縮技術として、溶媒抽出法、晶析剥離法、選択的浸出法、炭酸塩沈殿法に着目した。効率の良い炭酸リチウムの回収プロセスの構築を目指して、Liの選択的浸出におよぼす還元焙焼の効果や、非水溶媒の炭酸塩沈殿法への適用性を調べた。得られた一連の結果から、炭酸リチウムの分離・回収プロセスが構築できる可能性が見出された。
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