研究課題/領域番号 |
26630480
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
大野 雅史 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (90391896)
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研究協力者 |
畠山 修一 東京大学, 大学院工学系研究科
入松川 知也 東京大学, 大学院工学系研究科
三浦 義隆 東京大学, 大学院工学系研究科
三宅 泰斗 東京大学, 大学院工学系研究科
松崎 浩之 東京大学, 大学院工学系研究科, 教授
高橋 浩之 東京大学, 大学院工学系研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 超伝導転移端センサ / 中性子計測 / 中性子/ガンマ線弁別 / 超伝導 / 個体ホウ素コンバータ / 固体ホウ素コンバータ |
研究成果の概要 |
固体ホウ素10Bで中性子を吸収させ、核反応により生じるα線やリチウム核のエネルギーを熱に変換して超伝導転移端センサ(TES)で読み出す新しい超伝導中性子検出器の開発を進めた。プロトタイプとなるスズ放射線吸収体をIr-TESの上に搭載した素子において、イオン粒子のエネルギーの計測実証を行い、中性子核反応により生じるα線やリチウム各のエネルギーもTESで検出しうることを確かめた。そして10B中性子吸収コンバータブロックをイリジウム(TES)上に搭載した検出素子の作製に成功した。
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