研究課題/領域番号 |
26630481
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
小原 徹 東京工業大学, 原子炉工学研究所, 教授 (40221858)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 福島第一原子力発電所事故 / 燃料デブリ / 臨界事故 / 放出エネルギー / 放射線量 / 東京電力福島第一原子力発電所 / 炉心溶融 / 廃炉 |
研究成果の概要 |
本研究はメルトダウンした炉心が万一臨界となった場合の放出エネルギー及び放射線量の評価法を確立することを目的としている。新たに開発された動特性解析コードを用いることで炉心内に異なった状態の複数の燃料デブリ領域がある場合の動特性解析を行うことが可能であることが明らかになった。本研究により臨界となった燃料デブリの近傍に他の燃料デブリが存在する場合の放出エネルギー及び放射線量の増加量を評価する方法が確立された。
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