研究課題/領域番号 |
26630492
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
エネルギー学
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研究機関 | 北見工業大学 |
研究代表者 |
小原 伸哉 北見工業大学, 工学部, 教授 (10342437)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | ガスハイドレート / 生成速度 / 三相海面 / 蓄エネルギー / カーボンクロス / 小温度差アクチュエータ / 酸化鉄系触媒 / アクチュエータ / 小温度差発電 / 触媒 / 再生可能エネルギー / 熱サイクル / ガスハイドレード / エネルギー貯蔵 / 解離膨張 / 蓄電 / 三相界面 |
研究成果の概要 |
ガスハイドレートの生成速度に活性を示す酸化鉄-グラファイト系の触媒を高分散化して、微細構造の大きな表面積を持つカーボンクロスに担持させることで、3相界面(ガス、液体、触媒)の接触確率を制御した。カーボンクロス担持触媒を、ガスハイドレートの熱サイクル試験に適用して、大幅なガスハイドレートの生成速度の2~3倍の増加に成功した。この結果、今後は自然エネルギー及び小温度差などで駆動する新しいがスライドレート蓄電システムへつながることが予想される。
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