研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、現在未利用である上空・高度域の風力エネルギーを取得し、地上で発電するための技術開発を行った。その方法として、2種類の上空風車を作製し、風車の回転で係留用の高分子繊維ロープを捩り、その変形エネルギーを伝達させ、地上で発電できるような技術を開発した。これら風車の性能から、上空での風力エネルギー取得に有効であることを明らかにした。なお本手法の安全性の検討のため、高分子繊維ロープおよび真空樹脂含浸法で作製した風車用の炭素繊維強化複合材料の強度解析も行った。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件、 謝辞記載あり 5件) 学会発表 (20件) (うち国際学会 11件)
Advanced Experimental Mechanics
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