研究課題/領域番号 |
26630498
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
エネルギー学
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研究機関 | 東北工業大学 |
研究代表者 |
佐藤 篤 東北工業大学, 工学部, 准教授 (00322686)
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研究分担者 |
丸尾 容子 東北工業大学, 工学部, 教授 (50545845)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | エネルギー生成 / レーザ / 光触媒 / 二酸化炭素 / 中赤外 |
研究成果の概要 |
本研究では、温室効果ガスとして知られる二酸化炭素(CO2)をメタンなどのガス燃料へリサイクルすることを目的としたCO2リサイクルシステムを開発した。本システムでは、金ナノ粒子を修飾した酸化チタン(Au/TiO2)触媒に紫外光を照射し光還元反応によりCO2からのメタン生成を行う。このとき、触媒表面付近のCO2を中赤外レーザー光で振動励起しておくことにより、レーザー照射のない場合に比べ、メタン生成効率が1.7倍向上することを実証した。Au/TiO2触媒の透過型電子顕微鏡による観察の結果からは、触媒作製条件の最適化による、さらなる高効率化の可能性が示唆された。
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