研究課題/領域番号 |
26630499
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
エネルギー学
|
研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
藤枝 一郎 立命館大学, 理工学部, 教授 (90367996)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 蛍光 / 太陽光発電 / ディスプレイ / 発電 / レーザー / 自己吸収 / 液晶 / 日影曲線 / 色素 / 異方性 / コントラスト / 電気双極子 |
研究成果の概要 |
蛍光体を用いた集光型太陽光発電(LSC)では,小面積の太陽電池が用いられ,太陽追尾が不要なため,発電コストの大幅な低減が期待される.本研究では,LSCの発電効率を改善するために,ゲスト・ホスト技術をLSCに適用した.蛍光の放射方向を制御して,蛍光が太陽電池に到達する確率を増加させる.傾斜した電気双極子に基づくモデルを考案し,実験結果の再現に成功した.また,LSCにレーザー光を入力して画像を表示する「発電するディスプレイ」を発明し,その動作を実証した.
|