研究課題/領域番号 |
26640025
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
高田 陽子 筑波大学, 国際統合睡眠医科学研究機構, 研究員 (60435740)
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研究分担者 |
ラザルス ミハエル 筑波大学, 国際統合睡眠医科学研究機構, 准教授 (80469650)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 慢性的短眠 / モデルマウス / 慢性睡眠不足 / エネルギー代謝 |
研究成果の概要 |
本研究は、睡眠覚醒調節システムとエネルギー代謝システムの関連性の解明に貢献できる慢性的睡眠不足モデルマウスを開発することを主目的とした。 脳の一部を特異的に損傷させることで、少なくとも1ヶ月、持続的に睡眠量が40 %以上減少するマウスを偶然に見出した。慢性的に短眠状態を示すこのマウスをモデルマウスとし、摂餌量と体重を定期的に測定した。モデルマウスの摂餌量は対照群と比べて多く、また体重は施術から3週目に増加し始めた。本研究課題で作製した慢性的睡眠不足モデルマウスが、短眠とエネルギー代謝の関連性を研究する上で有用な動物であることが期待できる結果が得られた。
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