研究課題/領域番号 |
26640026
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
斎藤 哲一郎 千葉大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (00202078)
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連携研究者 |
室山 優子 千葉大学, 大学院医学研究院, 特任講師 (20422248)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 遺伝子 / 細胞・組織 / 神経科学 / 脳・神経 / 発生・分化 / 神経細胞 / 電気穿孔法 / テトラサイクリン |
研究成果の概要 |
神経細胞は各サブタイプに特異的な形態を有する。本研究では、未だに不明な点が多い神経細胞のサブタイプ特異的なマクロ形態を制御する機構を明らかにすべく、中枢神経系の様々な領域で移動を終了した神経細胞で特異的に発現を誘導できる実験系を開発した。さらに、大脳新皮質形成時の初期神経幹細胞の維持に必須なNeproタンパク質が、初期胚の核小体に局在し胚発生に必須であるとともに、神経細胞の分化方向を決定し細胞のマクロ形態制御に関わることを明らかにした。
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