研究課題/領域番号 |
26640027
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
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研究機関 | 埼玉県立がんセンター(臨床腫瘍研究所) |
研究代表者 |
島岡 達朗 埼玉県立がんセンター(臨床腫瘍研究所), 臨床腫瘍研究所, その他 (10565865)
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連携研究者 |
松島 芳文 埼玉県立がんセンター, 臨床腫瘍研究所, 研究員 (10094955)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 神経発生 / 分化 / 自然発症変異 / 小頭症 / 疾患モデル |
研究成果の概要 |
(1)病理組織学的研究により、小頭症発症個体の脳各部位で、成長が非常に遅れている事が明らかになった。大脳皮質:層構造が不明瞭。特に、外顆粒層、内顆粒層が消失していた。海馬:海馬・歯状回部位では、形成が極端に未熟か、消失していた。小脳:プルキンエ細胞層の上に皮質に相当する部分がなかった。嗅球:顆粒細胞層が未熟か、消失していた。(2)原因遺伝子を第5染色体まで絞り込んだが、候補遺伝子を決定できなかった。(3)小頭症モデルマウスの樹立化については、BALB/c及びC57BL/6系統へのコンジェニック化を進めている。なお、BALB/c系小頭症マウスは、理研バイオリソースセンターへ寄託済みである。
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