研究課題/領域番号 |
26640047
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経化学・神経薬理学
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研究機関 | 分子科学研究所 |
研究代表者 |
古谷 祐詞 分子科学研究所, 生命・錯体分子科学研究領域, 准教授 (80432285)
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研究協力者 |
高田 紀子 分子科学研究所, 装置開発室
青山 正樹 分子科学研究所, 装置開発室
水谷 伸雄 分子科学研究所, 装置開発室
近藤 聖彦 分子科学研究所, 装置開発室
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 膜タンパク質 / 膜電位 / 赤外分光法 / イオンチャネル / 生物物理 |
研究成果の概要 |
膜タンパク質の構造や動態への膜電位の影響を明らかにすることは、神経細胞での生体電気信号の発生の分子機構などを解明するために重要である。本研究では、赤外分光解析系を開発することで膜タンパク質の機能発現過程での構造変化や水素結合変化を赤外スペクトルの変化から明らかにすることを試みた。表面増強効果、脂質二重膜への再構成法等の条件検討を行い、カリウムチャネルや光受容タンパク質について膜電位存在下での赤外分光解析を行う基礎的な知見を得た。
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