研究課題/領域番号 |
26640058
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
実験動物学
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
石田 靖雅 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 准教授 (10221756)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 遺伝子トラップ / UPATrap / DTrap / ジフテリア毒素 / 細胞系譜の除去 / ES細胞 / マウス / DTrap / 細胞系譜除去 / ハプロイドES細胞 / 両アレル遺伝子破壊 / テトラプロイド胚 |
研究成果の概要 |
ジフテリア毒素(DT)遺伝子を用いた新型のプロモータートラップをマウスES細胞中で実行すると、分化した細胞で初めて発現が誘導される遺伝子がトラップされた場合にのみ実験が成立し、変異型細胞株が得られる。本研究では、そのようなES細胞をテトラプロイド胚に注入し、マウスを発生させ、DTが内在性遺伝子の制御下に発現されるために、特定の細胞系譜が除去されるマウスの作出を試みた。さらに、第二のES細胞をテトラプロイド胚に共注入し、マウスの表現型をレスキューすることを目指した。
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