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クロマチン立体構造に基づく遺伝子発現制御のゲノムワイドな解析

研究課題

研究課題/領域番号 26640113
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 ゲノム生物学
研究機関京都大学

研究代表者

曽根 正光  京都大学, iPS細胞研究所, 特定研究員 (90599771)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワードクロマチン高次構造 / エンハンサー / エンハンサートラップ / 転写制御 / 3C / 多能性幹細胞 / 分化
研究成果の概要

私たちの体を形作る細胞はどれも、完全な一揃いの遺伝情報を持ち、DNAとして細胞核に保持しています。筋肉細胞や神経細胞といった異なる細胞タイプでは、異なる遺伝子を選択的に発現することでその細胞らしさを確立しています。DNA上には、エンハンサーと呼ばれる制御領域が存在し、ループ構造を取ることで、遺伝子のプロモーターと相互作用し、その発現を活性化しています。本研究では、エンハンサーと遺伝子の相互作用を網羅的に解析するための手法を開発してきました。この研究を発展させることでそれぞれの細胞において、エンハンサーがいかにして遺伝子を選択的に活性化しているのかが分かると考えられます。

報告書

(3件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2017-05-10  

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