研究課題
挑戦的萌芽研究
ハプロイドES細胞をホストとして使用するため効率のよい遺伝子ターゲッティング法を開発した。最近のCRISPR/gRNAは両アレル遺伝子を同時に破壊することが可能になったので、通常のディプロイドES細胞を用いる合成救出法もトライした。1つめの遺伝子Oct4をコンディショナルアレルへ変換し、次にCRISPR/gRNAライブラリーを導入し、2つめの遺伝子をランダムに破壊した。そして、タモキシフェンによりCreを活性化し、1つめの遺伝子を破壊し、分化せずに残存したクローンの解析を行った。現在さらに詳細な解析を進めているところである。
すべて 2014
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件) (うち招待講演 2件)
BMC Genomics
巻: 15 号: 1 ページ: 1016-1016
10.1186/1471-2164-15-1016