研究課題/領域番号 |
26640131
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
システムゲノム科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
伊藤 隆司 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (90201326)
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研究協力者 |
岡田 悟 九州大学, 大学院医学研究院, 助教 (30734488)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | エピジェネティクス / ヒストン修飾 / DNAメチル化 / CRISPR/Cas9 / dCas9 / ヒストンアセチル化 / ヒストンメチル化 |
研究成果の概要 |
真核生物のゲノム機能は、ヒストン修飾やDNAメチル化などのエピジェネティック修飾のパターンによって制御されている。したがって、特定のパターンを人工的に形成できれば、意図した機能をゲノムに発揮させることが可能になるのみならず、そのパターンを形成する分子機構の実証にもなる。このような合成エピゲノミクス的アプローチの可能性を探るために、我々はCRISPR/Cas9のシステムを駆使して、酵母ゲノム中の特定遺伝子座のヒストン修飾パターンを改変し、意図した表現型の創出を試みた。
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