研究課題/領域番号 |
26640141
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物資源保全学
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研究機関 | 三重大学 (2016-2017) 独立行政法人国立科学博物館 (2014-2015) |
研究代表者 |
白水 貴 三重大学, 生物資源学研究科, 助教 (10571789)
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研究分担者 |
森山 裕充 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (20392673)
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連携研究者 |
保坂 健太郎 独立行政法人国立科学博物館, 植物研究部, 研究主幹 (10509417)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | マイコウイルス / 木材腐朽菌 / 多様性 / 機能 / ゲノム解読 |
研究成果の概要 |
真菌類に感染するウイルス,マイコウイルスの未知の多様性と機能を明らかにすることを目的とし,主に木材腐朽菌から検出されたマイコウイルス由来と考えられる二本鎖RNAの塩基配列の解読を行った.結果,2菌株に由来する二本鎖RNAからマイコウイルス由来と考えられるRdRp領域および未知のタンパク質をコードする領域の部分配列が得られた.これらの全配列を決定するため,RACE法による末端配列の解読を行ったが良好な結果が得られなかった.そこで,従来法よりもより高性能な網羅的RNAウイルス検出技術であるFLDS法による配列解読を試みている.
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