研究課題/領域番号 |
26650017
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
構造生物化学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
中井 正人 大阪大学, たんぱく質研究所, 准教授 (90222158)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 葉緑体 / トランスロコン / 蛋白質複合体 / 蛋白質輸送 / 蛋白質膜透過 / オルガネラ / 再構成 / 膜蛋白質複合体 / タンパク質輸送 / プラスチド / タンパク質膜透過 / 植物 / モータータンパク質 / 進化 |
研究成果の概要 |
細胞の複雑な代謝機能は様々な蛋白質が生体膜を隔てて特異的に運ばれる事で維持される。さまざまな膜系で異なる蛋白質を膜透過させる分子装置、すなわちトランスロコンが構築されているが、これらは、生じた進化的起源が異なり、したがって、その分子組成も分子メカニズムも異なっている。 われわれは、植物葉緑体のトランスロコンの因子にタグ配列を付加させたトランスジェニック植物を作成し、その精製標品を用いた葉緑体トランスロコンの構造と機能に迫りたいと考えている。これまでの結果から、高度に精製できる事が分かった。今後は、さらに収量を上げるために、スケールアップと精製効率の向上を進めていく必要がある。
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