研究課題/領域番号 |
26650022
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
構造生物化学
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
箱嶋 敏雄 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 教授 (00164773)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | タンパク質 / 構造変化 / 張力 / 構造転移 / 細胞骨格 / 細胞接着 / タンパク質工学 / 蛍光 / 構造生物学 / 生化学 / 細胞生物学 / 分子生物学 / 生物物理学 / 相互作用 / メカノバイオロジー / 分子構造変化 / エネルギー移動 |
研究成果の概要 |
細胞は機械的な力を感知する.本研究では接着結合(adherens junction)での張力のセンサー本体として働くことが最近解明されたα-cateninに注目して,張力依存的な相互作用が期待できる関連制御タンパク質も動員して,センサーとしての動作の解析を進めるとともに,タンパク質工学的手法で,センサータンパク質の光学的な素子化の可能性について追求した.その結果,α-cateninの張力に対する力学的性質をコンホメーション変化まで還元することができた.また,張力依存的な相互作用に関わるいくつかの制御タンパク質についても張力感受性解析の基礎が整ってきた.
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