研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、光干渉法をベースとした細胞接着面のイメージング法を、装置・解析の両面から更に発展させ、より高コントラスト且つ定量的な計測が行えるようにした。さらに本手法を用いて、様々な細胞種の接着と機能との定量相関の取得に挑んだ。特に、がん細胞においては、接着面積と転移能との定量相関を初めて見出し、ラベルフリーの細胞接着のスクリーニング法としての応用可能性を示すことに成功した。
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In Vitro Cellular & Developmental Biology -Animal
巻: 未定
Journal of Physical Chemistry B
巻: 120 号: 7 ページ: 1221-1227
10.1021/acs.jpcb.5b11870