研究課題/領域番号 |
26650066
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
細胞生物学
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研究機関 | 東京薬科大学 |
研究代表者 |
多賀谷 光男 東京薬科大学, 生命科学部, 教授 (30179569)
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研究分担者 |
谷 佳津子 東京薬科大学, 生命科学部, 教授 (40266896)
若菜 裕一 東京薬科大学, 生命科学部, 助教 (90635187)
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連携研究者 |
若菜 裕一 東京薬科大学, 生命科学部, 助教 (90635187)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 小胞体 / ラフト / syntaxin17 / オートファジー / 脂肪滴 / VAP-A/B |
研究成果の概要 |
MAM(mitochondria-associated membrane)や他の小胞体サブドメインのいくつかはラフト様の構造を持つ。申請者らは小胞体ラフト様構造に存在するsyntaxin17(Syn17)とVAPA/Bが以下の機能を持つことを明らかにした。(1)Syn17はアポトーシスを制御する。(2)栄養飢餓に伴ってSyn17はラフト様構造から非ラフト様構造(オートファゴソーム)へ移動する。(3)Syn17はラフト局在タンパク質であるSNAP23と協調して、脂肪滴形成を制御する。(4)VAP-A/Bは小胞体とゴルジ体の境界面に存在し、トランス・ゴルジネットワークのラフト構造を制御する。
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