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ギャップ結合によるTuring波形成の普遍性の検討

研究課題

研究課題/領域番号 26650078
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 発生生物学
研究機関大阪大学

研究代表者

渡邉 正勝  大阪大学, 生命機能研究科, 准教授 (90323807)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードパターン形成 / ゼブラフィッシュ / 体表模様 / ギャップジャンクション / 反応拡散 / ギャップ結合
研究成果の概要

生物の形態形成では多くの場面で反応拡散原理(Turing)に基づく現象がみられる。我々はこれまで、ゼブラフィッシュの縞模様を対象として、この模様が反応拡散原理に基づくものであることを示してきた。この中で、色素細胞間の相互作用が重要であること、この相互作用にはギャップジャンクションが重要な役割を担っていることが分かっている。今回、他の生物でもこのシステムが関与しているかどうかに関して、魚類ゲノムに存在するコネキシン遺伝子の解析を行った。その結果、ゼブラフィッシュの体表模様形成に関与するギャップジャンクション蛋白は他の魚類でも高度に保存されており、Turing波形成に関与していることが示唆された。

報告書

(3件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2017-05-10  

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