研究課題/領域番号 |
26650081
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
松野 健治 大阪大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (60318227)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 細胞キラリティ / 細胞極性 / 左右非対称性 / 中心体 / ヘモサイト / 発生・分化 / 細胞・組織 / I型ミオシン / ショウジョウバエ |
研究成果の概要 |
研究代表者は、ショウジョウバエの生体内の細胞がキラリティを示すことを明らかにしていた。しかし、生体内の細胞ではライブイメージング解析が困難であるため、その形成機構は不明である。この問題を解決するため、幼虫のヘモサイトを培養し、中心体の挙動をライブ観察した。その結果、核を中心とする中心体の回転方向を指標として、細胞キラリティを検出することに成功した。本研究の成果を利用することで、今後、細胞キラリティの分子レベルの実態を明らかにできると考えられる。
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