研究課題/領域番号 |
26650094
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
植物分子・生理科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
西川 周一 新潟大学, 自然科学系, 教授 (10252222)
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研究協力者 |
亀井 保博 基礎生物学研究所, 生物機能解析センター, 特任准教授
浦和 博子 岐阜聖徳学園大学, 教育学部, 准教授
山口 友輝 新潟大学, 大学院自然科学研究科, 大学院生
和田 敏実 新潟大学, 大学院自然科学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 核膜融合 / 有性生殖 / 遺伝子発現誘導系 / シロイヌナズナ / 配偶体 / 雌性配偶体 / 遺伝子発現誘導 |
研究成果の概要 |
本研究では、熱ショックによるCre-loxP部位特異的組換えの誘導と、雌性配偶体特異的プロモーターを組み合わせた遺伝子発現誘導系を構築し、雌性配偶体形成過程の極核融合を解析するための新たな実験系として、シロイヌナズナ雌しべ内の雌性配偶体を対象とした時期特異的・細胞特異的な遺伝子発現誘導法を開発した。得られた形質転換植物の花芽全体の熱処理で、雌性配偶体特異的な遺伝子発現が誘導されること、単離した胚珠への赤外レーザ照射による遺伝子発現誘導が可能であることを示した。
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