研究課題/領域番号 |
26650100
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
植物分子・生理科学
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
相田 光宏 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 特任准教授 (90311787)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 雌しべ / 細胞接着 / 細胞壁 / 生殖器官 / 表皮細胞 / ペクチン / クチクラ / ATML1 / 転写因子 / 植物 / 細胞・組織 / 発生・文化 |
研究成果の概要 |
花を咲かせる植物群である被子植物では、心皮と呼ばれる器官が合着(がっちゃく)により融合し、袋状の雌しべを形成する。袋状の雌しべは内部にある種子を保護するために優れた構造であり、被子植物の生存と生殖に有利にはたらく特徴であると考えられる。本研究では、この心皮合着の分子メカニズムを明らかにするために、モデル植物であるシロイヌナズナを用いて合着部位を観察するための基本的な手法を確立した。また合着する部位の細胞の性質の詳細を明らかにした。
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