研究課題/領域番号 |
26650103
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
植物分子・生理科学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
田中 一朗 横浜市立大学, 生命ナノシステム科学研究科(八景キャンパス), 教授 (60175445)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 遺伝子 / 環境 / 植物 / ストレス / バイオテクノロジー |
研究成果の概要 |
本研究は、植物の乾燥ストレスへの関与が示唆されているクロマチンの主要成分であるリンカーヒストンH1の機能を探るとともに、その機能を活用した耐乾性植物の開発を目指して、テッポウユリから独自に見出したリンカーヒストンH1の変種をタバコ、シロイヌナズナ、イネに導入し、耐乾性付与効果を調査した。 その結果、いずれの形質転換体も同時に導入したGFPシグナルが体細胞核から得られたものの、有意な耐乾性獲得が認められたのは、タバコのみで、かつその効果は一代限りであることが多かった。GFPシグナルは継続して得られているので、その耐乾性付与効果についてはエピジェネティックな制御の可能性も考えられた。
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