研究課題/領域番号 |
26650115
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
動物生理・行動
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
青沼 仁志 北海道大学, 電子科学研究所, 准教授 (20333643)
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連携研究者 |
渡邊 崇之 北海道大学, 電子科学研究所, 学術研究員 (70547851)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 昆虫 / 適応行動 / 遺伝子導入 / 配偶行動 / 神経修飾 / 生体アミン / in vivo RMCE法 / piggyBack transposon / 行動発現 / 行動修飾 / クロコオロギ / 遺伝子改変 / 動機付け |
研究成果の概要 |
昆虫の雌による配偶者選択の神経基盤を調べるため,神経系の修飾機能を任意に操作することを可能にする新奇遺伝子導入法(in vivo RMCE法)の開発に取り組んだ.コオロギの雌は雄の誘因歌や求愛歌を聞いて配偶行動を誘発する.この行動の誘発には脳内生体アミンのはたらきが重要である.そこでまずin vivo RMCE法の確立に欠かせない遺伝子導入コオロギ(attP系統)を作成した.次に,3xP3-EYFP 遺伝子を3xP3-mCherry 遺伝子に置きかえる技術の確立を目指し引き続き取組んでいる.
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