研究課題/領域番号 |
26650121
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
動物生理・行動
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
伊藤 浩史 九州大学, 芸術工学研究科(研究院), 助教 (20512627)
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研究分担者 |
上妻 多紀子 (上妻 多紀子(中村多紀子) / 中村多紀子) 九州大学, 芸術工学研究院, 教務職員 (70274545)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 生物リズム / 温度補償性 / イカ / 色素胞 / ケンサキイカ / 概日リズム |
研究成果の概要 |
24時間周期で繰り返される生命現象は概日リズムとよばれる。一般に生化学反応は温度に依存するが、生物種を問わず概日リズムの周期は温度に依存しないことが言われており、温度補償性とよばれている。本研究では概日リズム以外のリズムにおいて温度補償性が存在するのか探索を試みた。 私たちのグループではケンサキイカ色素胞の拡縮のリズムに着目し、様々な温度下における周期を調べた。この結果概日リズムほど強くはないが、弱い温度補償性が観察された。
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