研究課題/領域番号 |
26650123
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
遺伝・染色体動態
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
小林 一三 東京大学, 新領域創成科学研究科, 教授 (30126057)
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連携研究者 |
矢野 大和 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 特任助教 (20646773)
井出 博 広島大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (30223126)
福世 真樹 千葉大学, 医学研究院, 特任助教 (40639085)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | エピジェネティクス / 制限酵素 / 制限修飾系 / 細菌 / 塩基除去 / AP リアーゼ / DNA グリコシラーゼ / ピロリ菌 |
研究成果の概要 |
私達は、「動く遺伝子」としての性質に基づいて、 新しい基本立体構造を持つ制限酵素(R.PabI)を発見し、それに「塩基の切り出し活性 」(DNAグリコシラーゼ活性)を証明した(Miyazono et al. Nature Communications, 2014)。 本研究では、(1) 脱塩基サイトでDNAを切断する活性(AP リアーゼ)を証明した。(2) 鎖切断を作らないで、形質転換活性を損なうことを証明した。(3) 中温菌から、ホモログを精製し、DNA切断活性を証明した。
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