研究課題/領域番号 |
26650166
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
林 昌平 島根大学, 生物資源科学部, 助教 (20725593)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 共生 / シアノバクテリア / 寒天培地 / 従属栄養細菌 |
研究成果の概要 |
純粋培養しているシアノバクテリアSynechococcus leopoliensis CCAP1405/1株は、液体培地で増殖するが、寒天培地では増殖できない。しかし、Bacillus subtilis 168などの従属栄養細菌を共培養すると1405/1株が増殖する。B. subtilis 168のシステイン生合成経路における硫化物の供給によって1405/1株が増殖するようになると推察された。さらにB. subtilis 168は環境と自身の状態に応じて1405/1株の増殖を誘導するかを決定していることが示された。
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