研究課題/領域番号 |
26660013
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
作物生産科学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
平沢 正 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 名誉教授 (30015119)
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研究協力者 |
安達 俊輔
落合 隆行
跡部 雅史
青 莉莎子
中野 瑠璃
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | イネ / ゲノム / 光合成 / 量的形質遺伝子座 / 作物学 / 植物生理学 |
研究成果の概要 |
インド型多収水稲品種タカナリとコシヒカリの交雑自殖後代にC4植物のトウモロコシに匹敵する高い光合成速度を示す系統(HP-a)があり、コシヒカリ対立遺伝子がタカナリ遺伝背景のイネの光合成速度を高める量的形質遺伝子座(QTL)が、第1染色体短腕側と長腕側、第3染色体長腕側、第7染色体短腕側と長腕側に計5つ見出されている。本研究の結果、HP-aのもつ4つのQTLをすべてタカナリに集積すると、光合成速度はHP-aの光合成速度とほぼ等しくなること、そして、5つのQTLをいろいろに組み合わせて集積して集積効果を解析したところ、5つのQTLすべてがプラスの効果をもって積み重なることが分かった。
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