研究課題/領域番号 |
26660023
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
園芸科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
白武 勝裕 名古屋大学, 生命農学研究科, 准教授 (90303586)
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研究分担者 |
田淵 俊人 玉川大学, 農学部, 教授 (70188407)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ファイトリミディエーション / シックハウス症候群 / トマト / ホルムアルデヒド / イントログレッション系統 / グルタチオン / ホルムアルデヒド脱水素酵素 / ギ酸脱水素酵素 / ギ酸脱水素酵素活性 |
研究成果の概要 |
トマト栽培種と野生種のイントログレション系統を活用し,ホルムアルデヒド無毒化能力に関わるゲノム領域の選抜を行った.そして,選抜したゲノム領域に座乗し,栽培種と野生種閒で発現量が異なる遺伝子を絞り込んだところ,ペルオキシレドキシン,UDP-グルコシルトランスフェラーゼ,チトクロムP450などが候補遺伝子として見出された.一方,ホルムアルデヒド脱水素酵素(FALDH)の過剰発現シロイヌナズナを作出し,ホルムアルデヒドの耐性および吸収能が上昇することを確認した.
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