研究課題/領域番号 |
26660061
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
阪井 康能 京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (60202082)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | レドックス制御 / タンパク質生産 / メタノール酵母 |
研究成果の概要 |
メタノール資化性酵母は強力なメタノール誘導性プロモーターを持ち、有用タンパク生産の異種遺伝子発現宿主として広く利用されている。しかし、異種タンパク質の分泌発現では、酵母内で付加された糖鎖のヒトに対する高い抗原性や小胞体ストレス惹起による発現低下が問題となる。本研究では、糖鎖付加や小胞体ストレスの惹起を避けるため、サイトゾルにおいて異種タンパク質合成を行う新規発現系を構築し、異種タンパク質の活性発現に成功した。
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