研究課題
挑戦的萌芽研究
シアノバクテリアはアルカンの生合成経路を持っており、その経路が駆動すると脂肪酸を原料として最終的にアルカンとギ酸が生成される。その過程で、NADPHが消費されてNADP+となる。この経路の最終産物であるギ酸を基質としてNADP+からNADPHを生成する経路の存在が示唆されため、その酵素遺伝子の解析を行った。当初単離した遺伝子はその活性にギ酸に対する依存性がみられなかったため、改めてスクリーニングを行い、新たに3種類の候補遺伝子を単離した。
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http://www.lif.kyoto-u.ac.jp/j/?post_type=labos&p=137