研究課題/領域番号 |
26660064
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
小川 順 京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (70281102)
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研究分担者 |
日比 慎 京都大学, 大学院農学研究科, 助教 (30432347)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 進化 / 核酸 / DNA / RNA / デオキシリボヌクレオシド / 核酸医薬 / 応用微生物 / 発酵 / 酵素 |
研究成果の概要 |
DNA の分子起源に新しい知見を与えるべく、DNA の生合成機構を新たな側面から解析するとともに、得られた成果をDNA関連化合物の工業的生産へと応用した。具体的には、現在、リボヌクレオチドが基質とされているデオキシリボヌクレオチド生合成に関して、解糖系中間体、アセトアルデヒド、核酸塩基といった太古の自然環境にも存在し得た化合物からの生合成の可能性を、大腸菌の核酸生合成の人為的改変により実証した。また、核酸医薬の原料となる修飾ヌクレオシドの酵素合成法を確立した。
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