研究課題/領域番号 |
26660068
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
松下 一信 山口大学, 創成科学研究科, 教授(特命) (50107736)
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研究分担者 |
片岡 尚也 山口大学, 創成科学研究科, 助教 (50713509)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | PQQ / キノプロテイン / sGDH / グリセロール脱水素酵素 / Acinetobacter / 酢酸菌 / 還元型PQQ / Glycerol Dehydrogenase / 酸化ストレス |
研究成果の概要 |
生理学的機能不明なAcinetobacterの水溶性キノプロテイン・グルコース脱水素酵素(sGDH)とPQQ易脱離性の原理および理由が明らかになっていない酢酸菌膜結合型キノプロテイン・グリセロール脱水素酵素(GLDH)の酵素反応におけるラジカル・スカベンジャーの影響を解析した。 それらの電子受容体や補酵素PQQの化学的ラジカル生成能と含めて解析した結果,今回の研究では確定はできなかったが,これらの酵素がアルカリpHで「還元型」PQQ(PQQH2)を生成・解離していると仮定すると説明可能な結果が得られた。
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