研究課題/領域番号 |
26660074
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 岡山理科大学 |
研究代表者 |
三井 亮司 岡山理科大学, 理学部, 教授 (60319936)
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連携研究者 |
田中 三男 岡山理科大学, 理学部, 教授 (40026571)
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研究協力者 |
中川 智行 岐阜大学, 応用生命科学部, 教授 (70318179)
谷 明生 岡山大学, 資源植物科学研究所, 准教授 (00335621)
南澤 究 東北大学, 生命科学研究科, 教授 (70167667)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | methylotroph / methanol / plant symbiosis / lanthanides / carbon dioxide / メチロトローフ / 共生微生物 / Methylobacterium / メタノール / Bradyrhizobium / ランタノイド / メタノールデヒドロゲナーゼ / オートトローフ / Methylotroph / Autotroph / Rhizosphere / Lanthanoids / Methanol / Symbiosis / Bradyrhizobium japonicum / RubisCO / Lanthanoid / Carbon dioxide |
研究成果の概要 |
植物の生育に伴い放出されるメタノールが葉上・根圏の微生物群にとって重要な役割を持つことを明らかにしてきた。本研究課題では軽ランタノイド(ランタン・セリウム・プラセオジム・ネオジム)が土壌に広範に分布し、メタノール資化性細菌の初発酵素メタノールデヒドロゲナーゼの補欠因子となっていることに着目した。植物葉上優占種Methylobacterium属細菌や窒素固定マメ化植物根粒形成菌がランタノイドの存在下で植物から放出されるメタノールをメディエータとして利用し、植物との共生関係を構築していることを示唆する結果が得られた。
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