研究課題/領域番号 |
26660077
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
宮崎 亮 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生物プロセス研究部門, 研究員 (80712489)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 遺伝子水平伝播 / 細胞死 / 一細胞解析 / 微生物 |
研究成果の概要 |
真核生物のプログラム細胞死は、器官形成などの発生過程や偶発的に出現した異常細胞を排除する際に起動し、多細胞生物の機能性・恒常性を維持する上で必要なシステムである。一方、細菌のような原核生物では、プログラム細胞死を利用する意義について様々な説があるものの、実験的に証明された例は少ない。本研究では、細菌の染色体上に存在するICEと呼ばれる外来遺伝子領域に焦点を当て、ICEがコードする新規プログラム細胞死の分子基盤の解析を行った。本研究から、ICEにコードされるParAとShiという二つのタンパク質が細胞内に局在し、染色体等と相互作用することで細胞の成長阻害を引き起こすことを明らかにした。
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