研究課題
挑戦的萌芽研究
放線菌由来βグルコシダーゼはグルコースにより顕著に活性化される.様々な基質および単糖などを用いた詳細な速度論的解析等により,活性化はグルコースに限らず他の単糖および短鎖の基質自身でも起こること,活性化はkcatの増加に伴うものであり,Kmの低下は確認されないを明らかにした.単糖の遠位サブサイトへの結合による基質の非生産的結合抑制と解釈された.関与するアミノ酸残基に基づき活性化型βグルコシダーゼの推定が可能となった.
すべて 2016 2015 2014
すべて 雑誌論文 (5件) (うち国際共著 2件、 査読あり 5件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件) (うち国際学会 1件)
FEBS Lett
巻: 590 号: 6 ページ: 828-837
10.1002/1873-3468.12105
PLoS One
巻: 10 号: 6 ページ: e0128527-e0128527
10.1371/journal.pone.0128527
Arch. Biochem. Biophys.
巻: 583 ページ: 36-46
10.1016/j.abb.2015.07.021
Journal of Biological Chemistry
巻: 289 号: 6 ページ: 3405-3415
10.1074/jbc.m113.531251
Bioscience Biotechnology Biochemistry
巻: 78 号: 2 ページ: 263-270
10.1080/09168451.2014.882760