研究課題/領域番号 |
26660091
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用生物化学
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研究機関 | 京都府立大学 |
研究代表者 |
織田 昌幸 京都府立大学, 生命環境科学研究科(系), 准教授 (20318231)
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連携研究者 |
関口 博史 公益財団法人高輝度光科学研究センター, 利用研究促進部門, 研究員 (00401563)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 動的構造 / 蛋白質 / 構造エントロピー / 構造変化 / 金属イオン結合 / 動的挙動 |
研究成果の概要 |
ヘリックスバンドル構造をもつ蛋白質の疎水性コアにHisを導入し、さらに不安定化することで、金属イオン結合に伴いランダム構造からヘリックスバンドル構造に変化するモデル蛋白質を調製した。同構造変化の構造エントロピーの定量化、さらにアンサンブル量と1分子解析結果の相関解明を目指し、NMR、等温滴定型熱量計(ITC)、高速X線1分子追跡(DXT)実験などを行った。これまでの成果として、目的蛋白質の調製に成功し、ITCを用いて結合熱力学量を決定した。さらにDXTを用いて、動的構造変化の1分子解析を行い、金属イオン結合前後での動きの経時変化を観測した。
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