研究課題/領域番号 |
26660093
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物有機化学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
橋本 勝 弘前大学, 農学生命科学部, 教授 (40212138)
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研究分担者 |
根平 達夫 広島大学, 大学院総合科学研究科, 准教授 (60321692)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 天然物構造決定 / スペクトル解析 / 分子起動計算予測 / 天然物 / 分子起動計算 / NMR化学シフト予想 / 密度汎関数分子軌道法 / 化学シフト計算 / 電子円二色性スペクトル計算 |
研究成果の概要 |
天然有機化合物の構造決定において、スペクトル解析は極めて重要である。多くの場合、シグナルの帰属では経験に基づく帰納的判断がなされてきた。従って特異な構造の場合、データベースの信頼性が低下する。一方、近年のコンピュータの発達によって理論に基づくスペクトル予想が可能になってきた。しかし、天然物に応用された例は多くなく、一般化させるには不十分である。そこで、NMR化学シフトおよび電子円二色性スペクトルに標的を絞り、必要な計算手法、基底関数、構造最適化アルゴリズムなどの条件の選択、最適な配座解析法の組み合わせ、精密計算が対象としうる化学構造などのscope and limitationを行う。
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