研究課題/領域番号 |
26660126
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
小野田 雄介 京都大学, 農学研究科, 助教 (70578864)
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研究協力者 |
中嶋 聖徳 京都大学, 大学院農学研究科
板東 玲青 京都大学, 大学院農学研究科, 学士
小南 裕志 森林総合研究所, 関西支所, グループ長 (70353688)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 樹冠の譲り合い / 風 / UAV / 競争 / 力学 / 樹冠 / 揺れ / 樹高 / ドローン / 森林生態学 / SfM / 抗力 / ひずみ |
研究成果の概要 |
大きな森林では、隣り合う樹木のは完全に独立し、「樹冠の譲り合い」(Crown shyness)と呼ばれる隙間をもつ。「譲り合い」という優しい響きとは裏腹に、この樹冠の隙間は、強風時の樹冠の衝突によって形成されると考えられる。しかし、樹冠の隙間を研究した例は少なく、天然の森林で、樹種や樹木の形状にどう依存しているのかはわかっていなかった。そこで本研究では、以下の課題に取り組んだ。(1) 風によって、樹木がどのくらいたわむのか?(2) UAVを使用した樹冠の隙間を定量方法の確立、(3)樹冠の隙間が樹種や樹高、幹太さにどの程度依存するのか?
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