研究課題/領域番号 |
26660149
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
木質科学
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研究機関 | 国立研究開発法人森林総合研究所 |
研究代表者 |
松永 浩史 国立研究開発法人森林総合研究所, 木材改質研究領域, 主任研究員 (80391184)
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研究分担者 |
波多 聡 九州大学, 総合理工学研究院, 教授 (60264107)
片岡 厚 国立研究開発法人森林総合研究所, 木材改質研究領域, 室長 (80353639)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | イメージング / 単原子 / 超高分解能電子顕微鏡 / 木材細胞壁 / 木材保存 |
研究成果の概要 |
木材細胞壁内における保存剤の分布と性状は、保存効力の善し悪しを決定づける重要な因子となるが、木材細胞壁における保存剤(特に銅)の挙動は詳細に解明されていない状況にある。本研究では、原子レベルで清浄な薄膜作製技術を確立することにより、収差補正分析電子顕微鏡による木材細胞壁中の銅の単原子イメージングに挑戦することを目的とした。その結果、へき開法で極薄膜化したへき開面を収差補正分析電子顕微鏡に供し、原子レベルで銅のイメージングを行ったところ、単原子サイズの輝点を多数捉えることが出来た。
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