研究課題/領域番号 |
26660155
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
水圏生産科学
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研究機関 | 国立研究開発法人水産総合研究センター |
研究代表者 |
外丸 裕司 国立研究開発法人水産総合研究センター, 瀬戸内海区水産研究所, 主任研究員 (10416042)
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研究分担者 |
木村 圭 佐賀大学, 低平地沿岸海域研究センター, 講師 (30612676)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 珪藻 / ノリ / 赤潮 / NASBA法 / 核酸クロマトグラフ / 発現解析 / 生理 / 生理状態診断 / 赤潮診断 |
研究成果の概要 |
珪藻赤潮構成種の一種であるChaetoceros tenuissimusがリン酸塩制限下で特異的に発現誘導する遺伝子(アルカリフォスファターゼ)を標的として,NASBA法用のプライマーならびに核酸クロマトグラフによる目視判定用プローブの作製を行った。実験の結果、リン酸塩欠乏時特異的に目視可能な強いシグナルが検出された。また、ノリの窒素・リン代謝系ならびに、ハウスキーピング遺伝子候補を同定した。さらに有害鞭毛藻の遺伝子の情報収集を行った。今後、NASBA法と核酸クロマトグラフを併用した遺伝子発現の目視判定技術の高度化により、赤潮・ノリ色落ち簡易診断手法開発に繋がるものと推察される。
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