研究課題/領域番号 |
26660174
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
水圏生命科学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
木村 郁夫 鹿児島大学, 農水産獣医学域水産学系, 教授 (30443344)
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研究分担者 |
山本 淳 鹿児島大学, 農水産獣医学域水産学系, 教授 (00336330)
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連携研究者 |
加藤 早苗 鹿児島大学, 農水産獣医学域水産学系, 助教 (80291061)
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研究協力者 |
戸田 萌
山本 侑
赤塚 麻美
岩切 友絵 鹿児島大学, 大学院水産学研究科, 学生
緒方 由美 鹿児島大学, 水産学部, 研究員
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 寄生体寄生魚 / Ichtyophonus hoferi / トリメチルアミンオキシド / TMAOase / Aspolin / 魚肉品質 / Ichthyophonus hoferi / 粘液胞子虫 / プロテアーゼ / 生体防御 / 寄生虫寄生魚 |
研究成果の概要 |
魚類では寄生虫の感染により、資源量の減少や食品利用において重大な問題が発生している。寄生虫が感染した水産物を水産加工原料として利用する場合には、プロテアーゼ活性の亢進による肉の軟化や魚肉の硬化が起きる。本研究では、これら事象の発生機序について研究を行った。その結果、宿主側の生体防御機構が作用し、それが魚肉品質に影響を及ぼしていることを示す結果が得られた。
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