研究課題/領域番号 |
26660179
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
水圏生命科学
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研究機関 | 大阪工業大学 |
研究代表者 |
河村 耕史 大阪工業大学, 工学部, 准教授 (00595613)
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連携研究者 |
岡田 茂 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (00224014)
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研究協力者 |
Ardianor University of Palangka Raya, Faculty of Agriculture, Lecturer
Hendrik Segah University of Palangka Raya, Faculty of Agriculture, Researcher
Gumiri Sulmin University of Palangka Raya, International Office, Professor
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 交配育種 / 有性生殖 / 微細藻類 / バイオ燃料 / リアルタイムPCR / 減数分裂 / 炭化水素産生藻 / 遺伝資源 / 藻類バイオ燃料 / ダイレクトPCR / オイル産生藻類 / Botryococcus braunii |
研究成果の概要 |
光合成能力を持った微生物である微細藻類のなかには、脂質や炭化水素などのオイルを作るものがいます。そのような微細藻類(オイル産生藻類)が作る油は「緑の原油」と呼ばれ、再生可能でカーボンニュートラルな次世代燃料となる可能性があります。しかしながら、現在知られているオイル産生藻類は、増殖が遅いなどの問題があり、実用化に必要な屋外大量培養に至っていません。実用化に向けて、農作物などで行われているような品種改良を進める必要があると考え、本研究では、オイル産生藻類の交配育種の実現に必要な有性生殖機構の解明と、有用な形質をもった野生の遺伝資源の探索に関する研究を実施しました。
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